らこ太の勝手に自己啓発!−一駅分の暇つぶし−

自分が学んだ小さなことを発信する短編ブログです

”生の声を聴く”ことの効能

セミナーや講演で”生の声を聴く”事は大切なんだそうです

 

僕は読書が大好きです。読書をしている自分が好き、と言うのもあるかも知れません。本の魅力って底知れないですよね。物体としてって言うのは変な表現ですが、何十cm四方の厚さ何cm。たったこれだけの中に無数の物語や学びがあって。

 

いっつも本を眺めるたびに「こんな小さい中に、よくもまぁこんなに情報が詰まってるよなぁ」とか、図書館に行くとどんだけの英知がここにあるのかと勝手に感心してしまいます

 

一方でより良いインプットのためには直接話を聴くことが良いそうです

 

本はどれだけ頑張っても文字による内容を伝達する言語的情報しか表現できません

 

著者の表情やイントネーション、情熱と言った言葉や文字には表せられない非言語的情報を得るためには”生の声を聴く”しかないんです

 

非言語的情報は感情に影響を与えるため、脳内物質の分泌が促進され、集中力・判断力・記憶力が行動するのだそうです

 

さらに最前列で聴くことで「何か質問されるかも」「話を振られるかも」と適度な緊張感の中、その効果は倍増

 

前を向いて話を聴き、表情や身振り手振りに注目。メモは間でちょこっとする程度

 

繰り返しになりますが、僕も本は大好きなのですが、より濃い目のインプットをお望みなら、このようにして、セミナーや講演会に参加すると良さそうですよ

 

各々の職場でも様々な研修などあると思いますが、今度は最前列で聴いてみましょう!

 

正直退屈だなって研修もあると思いますが、内容に興味を感じられないなら発表者や講師の発表技術に注目したり、内容の本質に潜む”考え方”に着目するとどんな研修も前向きに参加できるかもしれませんよ

 

アウトプットしたからには今度の研修は最前列に切り込むぞ!

 

ではまた!

らこ太