らこ太の勝手に自己啓発!−一駅分の暇つぶし−

自分が学んだ小さなことを発信する短編ブログです

聴き上手はテクニックか否か

毎度ご覧いただきありがとうござます。私ごとですが、自己紹介記事を除くと本記事で10記事目となります。2桁!どんどん更新して参りますのでよろしくお願いします( ^ω^ )

 

さて、今日も”聴く”ことについてです

 

以前LEAPと言うコミュニケーション技法について記事を書いていますが、

 

rakotanojikokeihatu.hatenablog.jp

 

今少しずつ読み進めているインプット大全にもこの”聴く”ことについて言及されていました。

 

聞き流すのではなく、能動的に聴くことは、別名”傾聴”とも言われます

 

方法としては集中して聴く、アイコンタクトや相槌、うなずき、オウム返しなどのテクニックを用いながら相手の意見を否定したり、批判したり、アドバイスをしたりすることなく聴くことに徹することです

 

きちんと話を聴くことができると信頼関係を築くことができるためビジネスやプライベートでも重要とされるスキルです

 

この項を読んでいて、確かに傾聴をしようと思ったらテクニックは必須です。しかし、やはり聴き上手は”聴こう”と思うと言うより、自然発生的に”聴きたい”と言う感情を持ち合わせている気がするんですよね。

 

なのでタイトルにある、「聴き上手はテクニックか否か」について僕は「聴き上手はテクニックを持ち合わせているのである。ただし、聴きたいと言う欲求の上に」と思っています。聴きたいと言う思いが先にあってテクニックがついてくるのか、テクニックを使っている(天性のものも含む)うちに聴きたいと言う思いが育っていくのか、はわかりませんが。

 

僕の職業柄、往々にしてそう言うこちらの気持ちというのはバッチリ伝わるということを知っています。日本人的解釈をすると「目は口ほどに物を言う」と言うやつですね。あなたの魂胆。バレてるんです

 

なので、聴き上手になりたいと思い、傾聴のスキル・テクニックについて身につけようと思った方はテクニックの向上と並行して徐々に自分の”聴きたい”という気持ちについても意識することをオススメしたいです

 

具体的な方法については詳しい書籍があるのかもしれないのですが、個人的にやることを一つご紹介してみたいと思います(※科学的根拠なし!)

 

僕の場合、初対面の人とかですと、話を聴きながら、「この人が大切にしていることってなんだろう」って思いながら話を聴いたりしてます。語尾や言葉の選び方、抑揚やアクセントなんかに隠れてたりするのかなと思ったりします。ガチガチの経験則ですけどね。服装や髪型なんかでも人となりや生活感など想像を膨らまします

 

この書籍のように科学的根拠がないのがとっても残念なブログなのですが、一駅分の暇つぶしになればこれ幸い。

 

ではまた!

らこ太