子供は「面白い」を見つけ出す天才
子供は天才だなっていうお話
今日まで出先で過ごしておりました。故に昨日はスマホでの更新でした
その出先で公園に行ったのですが、平日にも関わらず多くの子供たちが遊んでいる姿がありました
大人が数人であるのに対して年齢様々と思われる子供たちが遊具や縄跳び、砂場で遊んでいました
大人の中にはスーツ姿の男性もおり、保育園と言うよりは新型コロナウイルスで休校となった影響で何かしらの団体?が外に遊びに来ていたんだろうなぁと推察しました
子供たちをそれとなくみていると数人でお芝居ごっこをしていたり、おままごとをしていたりとそれぞれ遊んでいたわけですが、その中で男の子数人が砂場をひたすら掘り進め、何か道を作っていました。そこに直径20cmほどでしょうか、緑のゴムボールを転がしたかと思うとボールは道なりに転がっていき、深く掘った穴に落ちると男の子が一斉に「ピタゴラスイッチ!」と叫んで大笑いしていました
「子供って面白いことを見つけてくる天才だな」と静かに感動していました
大人が面白いことのハードルって高いなって思っていて、「面白い」って感情になるのも一苦労しません?
身近に「面白い」と容易に感じることができる良き先輩が数人いますが、いつも敬意を覚えるくらい、僕は「面白い」と感じることが下手くそだと思っています
完全に余談ですけどそんな僕でも去年一番「面白い」と感じたのは人生初参加のスイムランの大会でした
8月のクッソ暑い中海を泳ぎ、走ったわけですが、アドレナリンがすごくてあんなにしんどいことってそうそうないと思いますけど満足度120%でしたね
こんな風に僕のような大人が感じる「面白い」って感情が湧き上がる時ってこんなイベントに参加した、とか、結構大規模だったりするんですけど、子供は穴を掘ってボールが落ちただけでみんなで大笑いできる
そんなことを考えていると「面白い」と「つまんない」の境界線ってどこにあるのか、真剣に考えているこの絵本を思い出しました
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ご存知ですか?ヨシタケシンスケさんの可愛いイラストも去ることながら「つまんない」ってなんだろう?を真剣に考えた一冊です。内容は絵本と侮ることなかれ。一読の価値ありだと思います
より詳しい内容については、いつかブログ内で触れたいと思います
今日お話ししたかったのは、公園で遊ぶ子供たちをみて良い大人が「面白い」という感情についての天才である子供たちに教えを受けて感動した、というお話でした
なんか今日の記事が今までの記事の中でダントツで「勝手に自己啓発!」でしたね。今日の記事、誰得かって言われたら「俺得」でしたね。ブログの内容がタイトルに追いついてきましたよw
ではまた!
らこ太