インフォデミック。氾濫する情報
情報に対するモラルとリテラシーが大切だ、というお話
出先だったので更新ができませんでした。こう言う時、やっぱりスマホ用キーボード気になりますw
出先多いのでブログ継続できれば購入しよう
そして購入した暁にはレビューしますw
さて本題。インフォデミックという言葉をご存知ですか?
この度のコロナウイルスの事で話題となっていますが
information=情報
epidemic=流行
information×epidemic=infodemic
つまりデマ情報の爆発的拡散のことを指します
このブログでもトイレットペーパーの品薄のことなど記事にしておりますが
rakotanojikokeihatu.hatenablog.jp
それほどまでに情報というのは武器であり、取り扱い方を間違えると恐ろしい凶器にもなりうるわけです
”情報格差が経済格差”という言葉もあります
いかに情報を手に入れられるか、それがそのまま経済的な格差に繋がるわけです。
しかし、情報収集することは大事ですが、収集した情報収集をどう扱うか、どう活かすか、どう解釈するか
そこにはモラル(倫理観)やリテラシー(得た情報を正しく活用する)が非常に大切だなとここ最近特に感じます
新型コロナウイルスに限りませんが、すぐにスマホを使って情報収集してしまう現代
このインフォデミックという言葉を初めて知り、
情報との距離感がイマイチわからず、巻き込まれたり、呑み込まれたりするくらいなら”そもそも見ない”という選択を取ることも勇気ある一つの大切な選択だと思いました
このインフォデミックという言葉を知った同番組で紹介されていた、今ネットで話題となっているイタリアの校長の言葉。とっても素敵な言葉だったのでをここでも引用したいと思います
「見えない敵に脅かされた時、敵があちこちに潜んでいるかのように感じ、自分と同じような人も潜在的な敵だ思い込んでしまう。それこそが、真の危険なのです。冷静さを保ち、パニックに巻き込まれないこと。せっかくの休みだから、 散歩したり、良質な本を読んでください。合理的な思考で、私たちの貴重な財産である人間性と社会を守っていきましょう。では、近いうちに。学校で皆さんを待っています」
この最後のせっかくの休みだから〜がすごい好きです。未来ある子どもたちに見せたいのはこういう溢れる知性と教養、そして大器だなと感じました
さて、明日からこの情報ジャングルとどう向き合いますか?
そもそも見ない選択、これを選択するあなたはまずこのブログ記事を見ない選択をしそうですが、この記事は一駅分の暇つぶしにちょうどいいですよ!ちょろっと見ておきましょうw
ではまた!
らこ太