「置かれた場所で咲きなさい」は「主体的である」を端的に表現した言葉?
「置かれた場所で咲きなさい」という言葉は「主体的である」という姿勢も表しているのかもしれない、ということに気が付いて「おぉ!」と思った、というお話
皆さんは「置かれた場所で咲きなさい」という言葉をご存知ですか?
僕は言葉だけしか知りませんでしたが、書籍のタイトルなんですね
幻冬舎のHPにはこの本について、このような説明が載っていました
時間の使い方は、そのままいのちの使い方。置かれたところこそが、今のあなたの居場所なのです。「こんなはずじゃなかった」と思う時にも、その状況の中で「咲く」努力をしてほしいのです。
幻冬舎HPより
どんな劣悪な環境でもあなたらしくいてください、とかあるがままの自分を受け入れる自己受容を意味する言葉だというのが僕の認識でした
7つの習慣にある第一の習慣「主体的である」という観点から見ると
場所は変えられない(影響を及ぼせない)からあなたは咲く(影響を及ぼせる)事だけに集中しなさい
という意味にも捉えられるなと
厳密には転職するとか、転居すると言った行動で環境は変えられます
「とやかく言ってないで不満があるなら環境を変えてしまえよ!勇気があるかないかだ!」と言われればそうですが、実際問題、僕たちにそれはおいそれとできるものではないですよね?
そうであれば、きちんとこの「影響できる事」と「そうでない事」を見極め、「影響できる事」にフォーカスする
それはまさしく「置かれた場所で咲きなさい」と言えるんじゃないかと
書籍自体を読んでいないので正しい解釈ではないかもしれません
しかし、「主体的である」を端的に表現するにはうってつけの言葉だなと個人的に思って感動したから共有してみました!
ではまた!
らこ太