1分で話せ!それができなければいくら話しても伝わりはしない!
伝えることは技術であり、これを学んでいないが故に多くの人が損をしているというお話
23日を待たずに更新できました!今後も忙しい状態が続くので今まで以上に更新は不定期となる可能性大です
しかしながら頑張って更新していきますので今後ともよろしくお願いいたしますm(_ _)m
では本題に。
僕は人に何かを伝えることが本当に苦手です
というのも、あれも話したい、これも話したいと話が脱線に脱線を重ね、もはや脱線しないことの方が奇跡です
このようなブログだと僕の思うまま書き連ねていいのでしょう
しかし、それでも論旨が一貫していない文章というのはとても読みにくいのだろうなぁと反省しております
そこで書店で目に留まったこの本を購入してみました
これがかなり売れているらしいのです
そして、表紙をめくった裏表紙部分に書かれていた一言
90%の人は1分で話せないばかりに損をしている!
俺や!これ俺のことや!そう感じて即購入しました
この本の如く、だらだら伝えるのはやめて簡潔に話しますね
人は人の話を聞いていない、1分で話せないことはいつまで話してもまとまらない、これを前提に
結論+根拠+例えば
の3段ピラミッドの構造を用いて話をする
結論は「〜だ」と言い切れば結論、ではなく、相手にどうして欲しいか、どういう状態になって欲しいのか、方向性を示すものが結論である
例えば自分のプレゼンを聞いてある商品を買って欲しい。僕の感じた感動を共有してもらい、胸熱な気持ちになって欲しい
のように相手に動いてもらうことが必要
根拠は結論を裏付ける論理部分で、左脳を刺激する
なるほど、そういうわけで良い商品なんだ
そういうわけでらこ太さんは感動してるんだ
などあぁなるほど、と論理的に説明するパートが根拠
そして最後に例えばと具体的にイメージしてもらうことで右脳を刺激
例えばこういう時ありませんか、
皆さんものこういう経験ありませんか
想像してみてください、こういう時って
など具体的な写真や図を交えて自分の中にあるイメージに入ってきてもらったり、誘導する
この事によって相手にもう一歩を踏み出してもらう
(本書の具体例の一つとして住宅・物件の購入が例として挙げられていました
家を買いたいと思う、説明を聞いて立地的にも優良な物件が割安、ということもわかった、しかし、何千万円の買い物、論理的な説明だけでこの大きな買い物に踏み出せるだろうか
そこに「想像してみて下さい。この公園は周辺に車の通りも少ないのでお子様がのびのびと体を動かして遊ぶことができます。奥様も安心してお子様を遊ばせられるので、ママ友と飲み物を手にしながらゆっくりお茶をすることもできます」
と言ったように実際の公園の写真を用いたりしながら具体的なイメージを膨らませてもらうことで「それイイね!」の気持ちになってもらい購入につなげる、と言った具合)
この3段ピラミッドの手順を基本に
そのほか、頑張ったことを話さないようにしたり、削れる文章を削るだけ削ったり、中学生でも理解できる言葉だけを使用したり
こう言ったテクニックと、最後は伝えたいという強く明確な想いをもって一言一言を話す事が大切だという事でした
今後もブログは徒然なるままに書き連ねると思います
しかし、相手に何か伝える、という点ではブログも一貫した主張は必要と思います
これを意識しながら、読んでくださる皆さんに僕の学びや感動を少しでも共有できるよう読みやすい文章を心がけていきたいと思います
ではまた!
らこ太