人生の平衡感覚を失わないために必要な”役割ごとの目標”
いつもご覧いただいている皆様、ありがとうございます。2020年2月15日に開始した当ブログ、「らこ太の勝手に自己啓発!−一駅分の暇つぶし−」が本記事を持って50記事に到達いたしました!
本当にありがとうございます。次は100記事目指してまたまたゆる〜く書いていこうと思いますので今後ともご愛顧のほどよろしくお願い致します。
さて、本題
目標は自分の役割ごとに決めましょう、というお話
7つの習慣の2つ目、「終わりを思い描くことから始める」は前回話したようにまずは自分の葬儀の”弔辞”で何と読まれたいか
これをありありと思い描くことで死までにやるべきことを明確にしましょうというお話しでした
rakotanojikokeihatu.hatenablog.jp
この葬儀の様子や弔辞を思い描くのは
「ぼんやりと」思い描くのではなく、「鮮明に」思い描くことが重要だそうです
それは創造と想像を司る右脳をフルに働かせ、論理と言語を司る左脳に目標を立てさせる際、脳全体を使うことでより深みのある目標となるのだそうです
そしてこの時に立てる目標は”役割ごと”に立てることが重要とのこと
私たちには様々な役割があります
息子・娘、夫・妻、父・母と家族単位のものから
スタッフ、管理職、店長など仕事に由来するもの
自治会の役員、地域の住民
ボランティア活動のスタッフ、趣味のサークルの部員や部長
など、人間である以上、何かしらのコミュニティに参加しているし、参加しないという選択肢はありません
地球に生まれた以上、”地球人”という役割もありますしね
これはアルフレッド・アドラーが提起していることでもありますね。人は本当の意味で1人になることはできないと
そしてこの役割別に目標を立てろと言うのは偏りを避けるためです
書籍を読み進める過程でいくつか目標の案を作っていました
すると僕の目標はほとんどが仕事における人間関係や仕事に関する目標がほとんどだったんです!
偏ってるわぁ、と反省しました。偏った目標は効果的に生きるためのバランス感覚や自然の法則を見失ってしまうんだそうです
きちんと家庭や地域社会における目標も立てよう・・・
こうしてまだまだ目標立案への道は険しさを増していきそうです。ファイト。自分
ちなみにこの目標をミッション・ステートメントと言い、オリラジあっちゃん流に訳すと「個人憲法」だそう。芯を食った和訳だと思います
日本では日本国憲法をもとにさらに細分化された法律を立案します
これと同じように個人で憲法を立案することで、自分にとって「これはやるべきか否か」と言う細かな選択をどうするか、と言うことに都度迷わなくて済む、効果的な選択ができる、と言うのがこの憲法を立案する意味であり、大切なことになります
数週間〜数ヶ月かかる作業とも本文で言われており、半年に1回程度見直しをせよ、とのことで、きっちり作り上げていきたいと思っております
リベラルアーツ大学の両学長が推奨している「価値観マップ」もこの作業に近いのかなと思いました
第26回 人生の羅針盤(価値観マップ)を作ろう!作り方解説【人生論】
このように成功者には必ず存在する人生の柱、さぁ皆さんも何が大切か、これを機会に一緒に考えてみませんか?
ではまた!
らこ太