時間管理のマトリックス
時間は4つに分類できる。そのうち”2番目”の時間を大切にしなさい、というお話
7つの習慣曰く、僕たちが行うことは”緊急度”と”重要度”の二つの座標軸を使って4つに分類できるそうです。それが以下の図
このうち、ほとんどの人は第Ⅰ領域の”緊急かつ重要”なことに追われる毎日で、疲弊した結果第Ⅳ領域の余暇活動にふけるんだそうです
そんな毎日を送っていては成功できないぞ、読まれたい弔辞、読んでもらないぞ!とのこと
実際そうですよね。毎日やることはたくさんあるからこなしているうちに、夜も更けてついついYoutube観ちゃう
やってしまってました
そしてこの時間を管理するにあたって、時間管理にはこれまた第四世代まであるそうです
第一世代:チェックリスト、To Doリスト
第二世代:カレンダー
第三世代:目標を立てる、日々の計画を立て、活動の優先順位を決める
第四世代:第Ⅱ領域(重要だけど緊急ではない)を優先したスケジュールを組むことで”効率”より”効果”を重視する
このようになっています
成功(思い通りの死を迎える)するためにはいかに第Ⅱ領域の事柄に取り組むことができるか
日々を卒なくこなすだけでなく、自分の成長ひいては周りの人の幸せをもたらせるかどうかはこのスケジュールにかかっているわけです
ちなみに1日の大半をこの第Ⅱ領域の活動に充てることは現実的に難しいです
本業そっちのけで自己啓発をしているわけにはいきませんから…
そのため、ここでは時間管理の世界で言われている”パレートの法則”という概念が紹介されています
それによると「活動の20%が結果の80%を生む」とのこと
端的にいうと僅かな時間でも頑張れば80点は取れる、ということです
つまり、「あんまり根を詰めてやりすぎなくてもいいよ、でもやりはしなさい」ということですね
さぁ、
1.プログラマーになる(主体的である)
2.プログラムを書き直す(終わりを思い描くことから始める)
3.プログラム通りに行動する(最優先事項を優先する)
→私的成功を収められる
というわけです
しかし、実践の道は険しいです
第2の習慣で個人憲法を作ったら、第3の習慣ではその役割ごとの目標を1週間毎に立ててスケジュールを組みなさい、と言います
1週間おきの目標!立てるだけで1週間が終わりそうだ、と凡人は撃沈しました
憲法を作るのも時間と労力が必要で、それから目標を1週間毎…
よし、憲法ができたら、まずは1ヶ月毎の目標でいいかな…
と私的成功にはまだまだ程遠い男が、憲法立案達成のその日への思いを馳せました。
ではまた!
らこ太