一本道!成功の鍵は古今東西変わらぬ原則に従っている
7つの習慣とアドラー心理学には多くの類似点がありそうだなと感じた、と言うお話
7つの習慣、読み進めておりますよ
今回はその中でも7つの習慣によって目指す状態がアドラー心理学で言わんとしていることと類似しているな、と言うところを見つけました
確かに嫌われる勇気の中でも7つの習慣はアドラー心理学に影響を受けている的な記載がありましたかね
それはこの部分です
7つの習慣では、「〇〇のせいだ」「〇〇さえなければ」と人のせいにする依存状態を脱し、まずは自立した人格を形成する
そして一方的に依存する状態からお互いが支え合い、より高みを目指せるようになる相互依存状態になる事で、長期かつ持続した成功をおさめるのだ
と説いています
一方、アドラーは(明確にこのように状態が進んでいくと書いているわけではないですが)
「〇〇のせいだ」「〇〇さえなければ」と人のせいにする人生の嘘、をやめる
そして、最終的にその選択によって誰が責任を負う事になるのかを見極め、課題の分離をおこなうことで、人生の嘘をつくことなく、自分の課題はきちんと自分が取り組む、他人の課題は他人が取り組む
その上で、他者に貢献する”貢献感”を通して幸福を得るのだ
と説いています
似てませんか?
やはり古今東西、人間が成功する、幸福になるためには一貫した原則、と言うものが存在するんだなと本書を読んで感じました
答えは明確でありながら、それを実践するのが難しいからこそ誰もが「私は成功している」、あるいは「私は幸福だ」、と言い切れないのでしょう
道は険しそうですが、どうやら一本道のようです
前進あるのみ!
ではまた!
らこ太